有人ロケット研究会第5回勉強会案内

有人ロケット研究会第5回勉強会についてご案内します。

非会員の方も参加可能ですので、参加をご希望の方はこちらよりお問合せ下さい。

(1)日時
 4月21日(土)13:00〜17:00

(2)場所
 高田馬場、東京テクノロジーコミュニケーション専門学校

(3)参加費
 正会員・学生会員は無料
 WEB会員・会員外は社会人1,000円、学生500円
 当日入会金及び年会費をお支払い頂ければ、参加費は無料になります。

(4)懇親会
 (a)時間
  18:00〜20:00
 (b)場所
  とり鉄 高田馬場店
  住所:東京都新宿区高田馬場2-8-4 AUビルディング2F
  電話:03-5155-5090
  地図URL:
 (c)会費
  社会人(事前振込):3,500円
  学生(事前振込):3,000円
  社会人(当日払):4,000円
  学生(当日払):3,500円
 (d)振込先   
   イーバンク銀行
   タンゴ支店(支店番号:206)
口座番号:2836710(普通預金)
口座名義:広崎 朋史(ヒロサキトモフミ)
 (e)その他
  事前振込の期限は4/19までとします。

(5)アジェンダ(案)
13:00〜13:00 宇宙旅客機の研究〜観光丸による宇宙旅行〜(磯崎氏)
13:30〜13:50 2006年度 東海大学SRPハイブリッドロケット打ち上げ実験結果報告(有松氏)
13:50〜14:20 機体開発チーム進捗状況(緒川氏)
14:20〜15:00 NPO法人設立総会(広崎氏)
15:00〜15:20 各チームメンバー募集・リーダー選出(広崎氏)

15:20〜15:40 休憩

15:40〜16:00 2006年X Prize Cup参加報告と2007年に向けて(箱田氏)
16:00〜16:10 Second Lifeでの宇宙活動(箱田氏)
15:50〜16:10 ロケットバイクから日本初の有人ロケット開発へのストーリー一案(山崎氏)
16:10〜16:20 日本における新規宇宙産業創出手方法一案(山崎氏)
16:20〜16:30 北海道HASTICに学び、茨城県を有人宇宙産業の発祥県に?(山崎氏)
16:30〜16:40 民間宇宙飛行士支援技術概要(山崎氏)
16:40〜17:00 予備(質疑応答等)

Yuri’s Night 2007 YOKOHAMAのご案内

人類初の有人宇宙飛行を記念したイベント:Yuri’s Night 2007が今年も開催されます。特に横浜会場で行われるClub Eventについて下記にご案内します。

[Yuri’s Night 2007 YOKOHAMA/Club Event]
Lost&Found
(みなとみらい線大通り駅徒歩5分、JR根岸線関内駅徒歩10分)

本イベントには、当社及び有人ロケット研究会も協賛しており、上記のClub Eventにおいて有人ロケット研究会の概要の紹介や宇宙旅行に関するお話も企画されています。

是非足を運んで頂けたらと思っております。
また、友人、知人、所属団体等にもご案内して頂ければ幸いです。

第2回宇宙旅行シンポジウム参加報告

3/3(土)に第2回宇宙旅行シンポジウムに参加して来ました。基調講演はジャーナリストの山根氏による「『2055年宇宙万博』で月面パビリオン建設へ」で、宇宙旅行及び日本製有人宇宙輸送機の必要性を熱く語ってくれました。4泊5日で39万8千円の宇宙旅行の実現をその後のパネルディスカッションも含めて連呼されていました。私も知らなかったのですが、無重力体験飛行を行なっている航空機には日本国内では一般人は規制により乗れないそうです。この程度のことも規制されている始末ですから、ましてや宇宙旅客機は法律的には夢のまた夢ですね。続いて、大貫女史、橋本氏(お二方とも有人ロケット研究会[MRP]の会員でも有ります)による最新の宇宙旅行の動向に関する発表が有りました。その他には、JAXA/ISASの小川氏よりRVT及び有人宇宙機への取り組みに関する発表が有りました。今回は懇親会が無く残念でしたが、MRPの有志+α(25名)で懇親会を行い、宇宙旅行や有人宇宙機開発に関する話を熱く語り合うことができ、楽しい一日となりました。次回も是非参加したいと思いますし、MRPとして発表側に立てればと考えている次第です。

第2回宇宙旅行シンポジウムのご案内

3月3日(土)に第2回宇宙旅行シンポジウムが開催されます。2005年に開催された第1回宇宙旅行シンポジウムは、日本における宇宙旅行の動きに大きな影響を与え、有人ロケット研究会(MRP)の結成にも繋がりました。今回も、更なる飛躍への足掛かりになるものと期待しています。当日は、MRPとして昨年10月のX PRIZE CUPで展示したMRPタペストリーとチラシを準備し、会場に置かせて頂く予定です。講演者である日航財団の橋本安男様からMRPの紹介もして頂くことになっていますし、会員も大勢参加する予定です。日本製有人宇宙機開発の機運を更に盛り上げる日にもなればと願っています。

平成18年度宇宙輸送シンポジウム参加報告

18日(木)に平成18年度宇宙輸送シンポジウムに参加して来ました。本シンポジウムの存在はかなり前から知ってはいたのですが、今回が初めての参加でした。それと言いますのも、極超音速/弾道宇宙飛行実験計画と言う特別セッションが企画されているので、是非有人ロケット研究会(MRP)の方々にも来て頂きたいとのお誘いを企画担当のJAXA田口様から頂いたためです。「極超音速機/弾道宇宙飛行機の実現に向けて」と題したパネルディカッションも有り、著名な先生方とJTB中村氏による討論が行なわれました。室蘭工大の棚次先生が言われていましたが、宇宙産業/ビジネスが飛躍的に発展するためには、輸送コストが15万円/1kg以下になる必要があるそうです。MRPでは、輸送コスト下げるための一つの候補として宇宙旅行が有力では無いかと考えています。その宇宙旅行に関して、稲谷先生より3月3日(土)に宇宙旅行シンポジウムが開催されるとの紹介が有りました。まだ、HPには案内は出ていないようですが、こちらも是非参加したいと思っています。