小型衛星シンポジウム参加報告

_ 昨日(12/14)、筑波宇宙センターにて小型衛星シンポジウムが有り、私も参加して来ました。各機関、大学における小型衛星構想の発表だった訳ですが、その中で北海道衛星プロジェクトの発表が突出して異彩を放っていました。まず、冒頭で日本の宇宙開発の長期目標を「月面や火星に恒久的な居住施設の建設」に設定すべきだと北海道工業大学の佐鳥先生が力説されました。全く同感の思いです。そのために、当社も閉鎖生態系生命維持システムの研究開発等に力を入れています。発表は、民間での宇宙ビジネスの創出に関する話題に殆どの時間が費やされました。小型衛星は民間による新たな宇宙ビジネスの創出の原動力になるのは間違いないです。当社も乗り遅れないように、努力して行きたいと思っています。